WordPressの設定をしよう

WordPressのインストール

WordPressは元々ブログ用のシステムですが、ウェブサイトの作成、更新だけでなくコンテンツの総合的な構築・管理が簡単にできる高機能で便利なシステムです。

プログラムやタグの知識がなくてもクリックベースでサイトやコンテンツの作成が可能で、スマホのアプリのようにプラグインでいろいろな機能の追加もできます。

WordPressは世界中で使用されており、常にアップデートされ、サイト上や書籍などマニュアルも充実しています。
もちろんモバイルにも対応、SEOにも強いサイトの作成が可能で、その点Googleのお墨付きもあります。

WordPressは機能が優れているだけではなく、SEO(検索で上位表示させる対策)上も必須です。

ぜひ、サイトの作成にはWordPress(ワードプレス)を活用しましょう。

Xserver(エックスサーバー)でのWordPressの構築方法をご説明します。

参考:サーバー・ドメイン・メールの設定
https://www.shikumi-navi.jp/server-domain-mail/

WordPressのインストール

高機能のシステムですが、WordPress自体は無料で利用できます。

▼ Xserver(エックスサーバー)の サーバーパネルにログインします。

▼設定対象ドメインを選択します。
※取得した独自ドメインを選んでください。

WordPress 日本語版 簡単インストール を参考にWordPressをインストールしてください。
※データベースも自動でインストールすれば、「[参考] MySQL(データベース)の設定」以下は実施する必要はありません。

WordPress で最初にしておきたい設定

WordPressのインストール後、管理画面にログインして各種設定や投稿が出来るようになります。
後で変更するとSEO上マイナスになる設定もありますので、最初にまとめて設定することをお勧めします。

▼ 管理画面のログイン
WordPressをインストールした「サイトURL/wp-admin/」が初期のログインURLです。

テーマの設定

WordPressをインストール直後の画面は下記のようなシンプルなデザインです。
「テーマ」はデザインと機能がセットになっていて、着せ替えのように簡単に交換でき、見た目もガラッと変わります。
「テーマ」設定から変更可能です。

▼ WordPressの管理画面にログインし、ダッシュボードの外観 > テーマを開きます。
無料から有料のものまで様々なテーマが公開されており、新規追加から検索して好みのものをインストールし、有効化することで変更できます。

▼ LP(ランディングページ)も必要
投稿ページ(ブログ)、固定ページ(ブログのような日付がないページ)とは別にLP(ランディングページ)が利用できるテーマがお勧めです。
LPとは、メールアドレス登録など一つの目的に絞って告知するペラページのことです。
告知から登録まで気がそれずに進むよう、余分なメニューやリンクなどが無いのが特徴です。
・LP例:小冊子の申し込みページ

▼ テーマを探す
機能面の条件を満たし、かつデザインの気に入った無料テーマが見つからない場合、有料のサービスを利用する手もあります。

当ウェブサイトではオープンケージの提供しているアルバトロスという有料のテーマを使用しており使い勝手がいいため参考にご紹介します。
他にも数種類のテンプレートがあり、初期費用のみ7,980円~です。

もちろんスマートフォン用のページ表示やSEO対策にも対応しています。
※PCやスマートフォンなど視聴端末に合わせたレイアウトを自動的に表示できます。SEO上も重要です。

PCで開いた画面の状態
スマートフォンで開いた画面の状態

▼ OPEN CAGE(オープンケージ ) のテーマ設定方法
1.OPEN CAGE(オープンケージ ) を開き、「テーマ一覧を見る」をクリックする。
2.テーマを選択し、「カートへ入れる」から注文する。
3.注文完了後、【ダウンロード】というボタンよりファイルをダウンロードする。
4.WordPressの管理画面にログインし、外観 > テーマ > 新規追加 > テーマのアップロード でテーマを追加する。
5.外観 > テーマ でアップロードしたテーマを有効化する。

OPEN CAGE

SSLの設定

SSLは、ウェブサイトのセキュリティを強化する設定です。
SSLの対応はGoogleも推奨しており、大規模な企業やSEOに敏感なサイトは対応しています。
※非対応のウェブサイトはブラウザのURL表示に「保護されていない通信」と表示され、SEO上もマイナスです。

以前は有料オプションでしたが、今は無料でボタン一つで設定できます。
URLが変わりますので、最初に設定が必要です。

▼SSLの設定方法
1.エックスサーバーのサーバーパネルから「独自SSL追加設定」

2.WordPressの設定 > 一般 でWordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)ともにURLを変更
・変更箇所:「http」→「https」
例:https://www.shikumi-navi.jp

※変更が反映されるまで1時間ほど掛かることがあります。

▼ 一般設定内で、その他にサイトのタイトル、キャッチフレーズなども設定してください。

パーマリンク設定

各ページ名をどのように表示させるかの設定で、デフォルトは「基本設定」(ページ番号を表示)になっています。
SEO上は単なる数字や記号ではなく、単語など意味の分かる文字列が好ましいとされています。
ページ名を公開後に変更するのはマイナスですので、最初に設定します。
【表示例】
・ページ番号表示:p123.html
・意味の分かる表示:seo.html

▼ 設定 > パーマリンク から変更します。
カスタム構造にチェックを付けて空欄に設定内容を入れます。
当サイトでは、「URL/%category%/%postname%/」(URL/カテゴリー名/ページ名/)にしています。

Googleアナリティクスの登録

GoogleアナリティクスはGoogleが無料で提供しているアクセス解析ができるサービスです。
アクセス解析自体は最初は必要ないかもしれませんが、ログという記録を取っておかないと後で見ることができないため、最初に設定しておきたいところです。
ただウェブサイトの公開に直接影響する訳ではないため、難しければ割愛してください。

▼ Googleマーケティング プラットフォーム
https://marketingplatform.google.com/about/

1.「Googleマーケティング プラットフォームにログインする」をクリック

2.「Googleアカウント」を選択し、ログイン
(「Googleアカウント」を持っていない方は登録が必要です。)

3.「アナリティクス」の「設定」をクリック

4.右側にある「Googleアナリティクスの使用を開始」の「登録」をクリック

5.アカウント設定の項目を入力し、「トラッキングIDを取得」をクリック

6.「トラッキングID」(UA-×××××)が出てくるので、コピー

▼ ここからXserver(エックスサーバー)の サーバーパネルにログインして設定
7.ダッシュボード > プラグイン > 新規作成 > 「プラグインの検索」に「All in One SEO pack」を入れて検索

8.「All in One SEO pack」を「今すぐインストール」し、「有効化」

9.ダッシュボード > All in One SEO pack > 一般設定 > Google設定 > GoogleアナリティクスIDにコピーした「トラッキングID」(UA-×××××)を貼り付け

10.「トラッキングからユーザーを除外」で「Adminstrator」にチェック
※自分のアクセスをカウントしない設定

Googleサーチコンソール の登録

Googleからどのように検索されているかといった状況が分かったり、SEO対策に役立つサービスです。

▼ Googleサーチコンソール
https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

1.「Googleサーチコンソール」で「今すぐ開始」をクリック

2.プロパティタイプは左側の「ドメイン」を選び、「example.com」と書かれたところに「ドメイン名」を入れ「続行」をクリック

3.「2. 以下の TXT レコードを (ドメイン名) の DNS 設定にコピーします」と書かれたところの「コピー」をクリック
※この画面は開いたままにしておきます

▼ ここからXserver(エックスサーバー)の サーバーパネルにログインして設定
4.サーバーパネル > ドメイン欄の「DNSレコード設定」 > 選択する > DNSレコード追加 で下記を設定し、「確認画面へ進む」をクリック
・ホスト名:空欄のまま
・種別:TX
・内容:コピーを貼り付け

5.「追加する」をクリック

6.Googleサーチコンソールの画面に戻り「確認」をクリック

7.「所有権を確認しました」と表示が出れば「完了」をクリック
「所有権を確認できませんでした」の場合は、しばらく立ってから再度操作し、「所有権を自動確認しました」と表示が出れば「完了」をクリック
注: DNS の変更が適用されるまでに時間がかかる場合があります。
Search Console ですぐにレコードを確認できない場合は、1日待ってもう一度お試しください。

8.左上のメニューをクリックし、「ドメインプロパティ」をクリック

9.「新しいドメイン プロパティへようこそ」の画面で「開始」をクリック
ダッシュボードが表示されていれば登録完了です。

WordPressを強化するプラグイン

WordPressの機能を拡張できる魅力的なプラグインが多数あり、基本的に無料でインストールできます。

プラグインのインストール方法

1.ダッシュボード > プラグイン > 新規作成 > 「プラグインの検索」にプラグイン名を入れて検索

2.「今すぐインストール」した後、「有効化」します

・プラグインの設定方法
1.ダッシュボード > プラグイン名 か、ダッシュボード > プラグイン > インストール済みプラグイン から開く

2.「設定」をクリックし、各種設定します。

あると便利なプラグイン

・All In One SEO Pack
「Googleアナリティクス」の登録でも説明しましたが、SEO対策を強化するのに便利です。

・PS Auto Sitemap
サイトマップを作るためのプラグイン。サイトマップがあるとSEO上もプラスです。

・Table of Contents Plus
見出し(H2・H3)を元に、記事の上部に目次が自動で作成されるプラグイン。
特に長いページの場合、目次があると親切で、SEO対策上もプラスです。

・Contact Form 7
お問い合わせフォームなどのメールフォールを作るのに人気のプラグインです。

・TinyMCE Advanced
フォントの色がボタン1つで変えられるなど、記事が編集しやすくなる便利なプラグインです。

・Invisible reCaptcha for WordPress
スパム、迷惑メール、コメント・セキュリティ対策のプラグインです。Googleアカウントが必要です。